オイルはドライヤーの前?後?どっちがいい?
お客様との会話の中で
洗い流さないオイル(アウトバストリートメント)は、どのタイミングでつけるのが正解なの?
と、聞かれることが多かったので今回はその疑問にお答えしていきます。
結論からですが
【どちらも正解】
使用するトリートメントにもよりますが、基本的にはどのタイミングでも大丈夫です。
オイルには絡みを取って滑らかにする効果や表面をコーティングして艶を出す効果等があるので乾かす前に既に絡みが気になる方は先につける方が良いでしょう。
ドライヤーの熱によって効果を発揮する場合は濡れた状態で使用してください。
先に伝えた特徴に加えて、乾いた状態につける場合はドライヤーしたらクセが出て広がったりパサパサになったりする状態を抑えるために使います。
オイルには保湿効果があるので乾いた状態に使う方が多いのではないでしょうか?
もちろん両方のパターンで使うのも良いでしょう。
ここで注意点!
使っているオイルトリートメントが「サラっとタイプ」なのか「しっとりタイプ」なのか。
サラっとタイプならそこまで気を遣わなくてもいいのですが、しっとりタイプは濡れた髪に使うと油分で乾きづらくなる場合もあるので、使用量には注意が必要です。
髪の長さによって使用量は個人差があると思いますのでどちらの場合も、適量をご使用ください。
メーカーやモノによっては付けるタイミングが決まっているものもあるので、使用方法の確認をしてみましょう。
ドライヤー前と後でつけるものを変えてみても良いかもしれませんね。
ダメージが気になる方であれば
ドライヤー前には熱でコーティングするタイプ。
ドライヤー後にしっとりさせるオイル。
2種類を組み合わせて使うことでよりヘアスタイルを綺麗に保つことも出来ます♪
今の髪の状態を担当美容師に適切なヘアケアを聞いてみてください。
きっと綺麗な髪へのアドバイスをくれると思いますよ(^^♪
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