雨の日って…
こんにちは。ディレクターの渡辺です。
雨の日は、髪が広がったりうねったり…
せっかくキレイにスタイリングしても、梅雨の時期は夕方までキープするのが難しいのでガッカリする事も…
このような苦い経験は、多くの方々が経験していますよね。。。
湿気や湿度が髪に与える影響は、どのような事が髪の毛内部に起こっているのでしょうか？？？
原因を知って、うまくこれからの季節を乗り切りましょう〜！！
雨の日や梅雨の時期になると髪がまとまらなくなってしまう原因、それは、、
〜水分を吸収しやすい髪質〜
髪の毛は、水分を「吸収しやすい」髪質と「吸収しにくい」髪質に分けられ、水分を吸収しやすい髪質のほうが、雨の日や梅雨になると湿気の影響を大きく受けるため、髪の毛が広がったりうねったりしやすくなる。
特に、くせ毛や猫っ毛の方の多くが、水分を吸収しやすい髪質を持っています。
〜パーマ・カラーなどによるダメージ〜
外的要因による髪へのダメージも、湿気で髪がまとまらなくなる原因となります。
●カラーやパーマによるダメージ
●アイロンやコテなどによる熱ダメージ
●ブラッシングや枕によって生じる摩擦ダメージ
●日光による紫外線ダメージ
このようなダメージが蓄積すると、髪の表面を覆って外部の刺激から毛髪の内部を守るキューティクルが傷付き、髪が水分を吸収しやすくなります。その結果、湿気の多い日は髪が水分を吸い、さまざまな悩みを引き起こしてしまうのです。
参考：createiron.jp
髪表面は、「キューティクル」と呼ばれるうろこ状のタンパク質で覆われており、この「キューティクル」が乾いているときは閉じているので、髪内部の成分や水分を保つ役割を果たし、空気中の水分を髪内部に入り込ませない状態にあります。
しかし、キューティクルが健康な髪ならば、外部からの湿気や水分もしっかりブロックしてくれますが…
キューティクルの傷ついた髪や、キューティクルの剥がれた髪などのいわゆる「ダメージの目立つ髪」だと、髪が乾いている状態でも、皮膚に浮き出た汗や 空気中の水分を取り込みやすい「湿気に弱い髪」になってしまいます。
参考：createiron.jp
湿度による髪の悩みの３つの改善対策
①トリートメントケア（保湿）
②スタイリング
③ストレートパーマ（縮毛矯正）
トリートメントはもう〝当たり前〟だと思って下さい。髪の毛のバランスを整え、外からの必要ない水分を吸収させないように働いてくれる役目があります。
それでも、髪質によっては、ヘアスタイルをキープするのが難しい方が多いはず…
お出掛け前のスタイリングで、オイル系のトリートメントだけでまとまらない場合は、バーム、ワックス、ムース、スプレーを使用してキープ力をアップさせましょう！
それでもまとまらない方は…
ストレートパーマor縮毛矯正！！
くせ毛は、自らちょうど良い水分を保持する機能が弱いのでパサパサと傷んで見えたり、せっかく一生懸命ブローやアイロンをしていても湿気の多い時期は空気中の水分を取り込みすぐに髪がうねってしまいます。
くせ毛は、自らちょうど良い水分を保持する機能が弱いのでパサパサと傷んで見えたり、せっかく一生懸命ブローやアイロンをしていても湿気の多い時期は空気中の水分を取り込みすぐに髪がうねってしまいます。
くせがそれほど強くない場合や、髪のボリュームを減らしたくない場合などは、一部だけを伸ばす部分縮毛矯正がオススメです。
湿気の多い梅雨、自分の汗でどうにもできなってしまう夏も部分的な縮毛矯正を活用することによって快適に過ごせる様になります。
くせ毛＝マイナスイメージとして、くせ毛を抑えるだけではなく、、
もちろん！くせ毛を活かすヘアースタイルやスタイリング方法もたくさんあります。
私、渡辺も超！くせっ毛なので（笑）ずーっとくせ毛を活かしたスタイルを楽しんでいます。ご自分のくせ毛をプラスに捉えられるのであれば、あえてパーマをかけたり、ショートスタイルにしてみたり、くせ毛を活かしたヘアーデザインを担当の美容師さんと相談しながら楽しんでみて下さい〜^_^！！
雨の日や梅雨時に限らず、髪にダメージを与えない様に髪の悩みに応じたヘアケアを実践することで、キレイでまとまりのいい髪にすることが出来るようになります。
本格的な梅雨シーズンを迎える前に自分の髪質を確認し、普段のヘアケアやスタイリング方法も見直してみましょう。
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