highlight colorは無限大❤️
こんにちは。
ディレクターの渡辺です!!
今回は、highlight colorについてお話ししたいと思います。
最近、当店をご利用いただくお客様の中でも、マイナス10歳の若見えバレイヤージュや白髪ぼかしのシークレットハイライトなど、ブリーチをしてベースのトーンアップをするダブルカラー施術をする方が多くなってきています。まだチャレンジ出来ずにいらっしゃる人にも『お洒落』を楽しむキッカケ作りになればと思い、ご説明させていただきたいと思います。
こちらのお客様は、元の髪質が硬くてハリがありツヤツヤで綺麗な髪質でさすが、明るくなりにくく日本人特有の赤みが出やすい為に、カラーコントロールやパーマをかけたくてもかかりにくい難しい髪質の方です。
気持ちが分かる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
今回、来店周期がどーしても長くなってしまうお客様の白髪が目立ってきた事を解消するべく、お悩み解決カラーを例に、highlight colorの良さを感じていただけたらと思います。
ハイライトカラーは、根元のプリンが気になりにくく、動きのある立体感が出ます。髪の土台であるベースをトーンアップする事で、※髪の赤みが抜けてさまざまな色味のカラーが楽しめる幅が広がります。(※なりたい色味やイメージが決まっている場合は、髪質によって制限があり、施術履歴で出来なかったり、ブリーチ回数が必要な事もあります)
このモデルさんは、ベース全体に細かくhighlightを入れてトーンアップをして、さらにイルミナカラーのサファリとヌードで大人の柔らかいベージュカラーの仕上がりに。
色が抜け落ちても、highlightが筋状に出てくるので、根元のプリンが気になりにくく白髪も馴染みます。
室内光と自然光の下で見る色味が違って見えるのも、バリエーションを楽しむという意味では、カラーヘアの特徴でちょっぴりお得なところではないでしょうか。
ブリーチでのハイライトカラーは、コントラストがハッキリして動きのある立体感が強調される仕上がりです。フルブリーチに抵抗がある場合でも、少ないダメージでお洒落が楽しめますが、ブリーチをされたくない場合は、カラーでハイライト効果を楽しむ事も出来ます。カラーのハイライトはより自然に馴染んだ仕上がりになりますが、自然光の下で立体感が楽しめて、ブリーチハイライトよりも色落ち具合も気になりにくいのが嬉しいところです。
ハイライトをブリーチで入れるのかカラーで入れるのか、太く入れるのか細く入れるのか、仕上がりをどれくらいの陰影で楽しむか?など、ハイライト施術はバリエーションが無限大!!
どんな仕上がりにするのか?なりたいヘアデザインをイメージするのが難しい場合は、髪質や悩みに合わせて、信頼のおける担当美容師に相談しながらトレンドを取り入れて、お洒落を楽しんで下さいね♪♪
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